【完全番外編】父と私(と母と)【日本語】

  • 2017.04.30 Sunday
  • 03:51

いきなりですが、私は自分の父親に対して特に大きな感情を抱いた事や、やっている仕事に興味を感じた事がありません。

何故かと言うと、私の知ってる父は「声といびきの煩いおっさん」だからです。

。。。とんでもない認識ですよね。

 

ちなみにこれを書く理由は父が私のブログをいきなり宣伝(?)したからになります。

いきなり観覧数がどちゃくそ増えてて二度見しました。

 

私は6歳の時シンガポールに引っ越しました。

ちなみに、その頃の1番鮮明な思い出は「従姉妹と離れてしまう」という事実に絶望を覚えて号泣した事です。

あ、それ以外の記憶はないです。

 

私は家族が海外に出た理由を全面的には理解してませんでした。

自分の知る限り、私が『変わった子』であり、母が「日本のママ友コミュニティに生きづらさを感じていたから」でした。

まぁ事実なんですけどね。

幼稚園の頃はどうした?ってくらい感情整理がヘタクソだったようで、1人だけ泥団子を作るのが苦手だった事に何故か怒りを覚え、他人の作った泥団子を潰し歩いていた事からジャイ子と呼ばれてました。そりゃあ疲れるよ。

 

それから8年。シンガポールの学校を生徒会副会長で卒業し、マルボロカレッジに進学。

寮生生活を2年続けてから、マレーシアに本格的に引っ越しました。

 

父に対して興味を持ったのは、些細な理由でした。

 

シンガポールは物価が高く、マレーシアの学校は学費が高く。。とにかくお金のかかる人生を私は歩んでいます。

いや、自覚してますよ(笑)

その上、シンガポールやマレーシアにはいろんな国籍や職業柄の人々が集まります。

すなわち、生徒間でよく出る話題が、

「親の職業何?」

だったんです。変だね。

大抵は父親が会社の重役だったり、共働が多い中、私は1人『父親の職業を理解していなかった』のです。

よく考えたたら、おかしい。共働きの親がいる中、私の父は一体どんな仕事をすればこの馬鹿高い学費を1人で払っていると言うのだ?そういえば、なんであんなにもいろんな国に飛んでいるんだ?いや、それ以前に、なんの講演を何百回もやればそんなに興味を持たれるのだろう。

なんて素朴な疑問が私の中でたまに浮かんできたりしました。

でも別に、解明しようとは思っていませんでした。面倒くさがりなもんで(´>ω∂`)

 

私の中で父は声といびきの煩いおっさん。家族旅行にでも行けば毎度母に「いびきが煩い」と怒られているおっさんしか知らないので、それ以上でも以下でもなかったのです。

 

そんなある日、父が講演録を出版しました。

アマゾン急上昇ランキング。経済カテゴリ1位。次々と言い渡される数値的な価値に、驚きしか感じませんでした。

 

自分の父親は、そんなに著名な人間だったのか?

 

いやいやまさか。スカイプ会議でパソコンに怒鳴りかけている父が。この私より数倍「変な人」であろう父が。

 

全然信じられなかった。。(酷い)

 

からの、同じコンドミニアム(マンション?)に住む人との話になります。

私が今現在住んでいるコンドにはマルボロに通ってる日本人が何人かいます。

その中に、Aさんという人がいたんです。

 

A「加藤さんって、あの加藤さん?」

 

Aさんは父の「ファン」、と言っていました。

 

嘘でしょ!?

ファンいるの!?!?

おっさんファンいるの!?!?

 

あのおっさん!?(しつこい)

 

より様って呼んでました。なんだそれ。

 

その後、Aさんとコンドの日本人陣でご飯を食べに行く機会がありまして。

その時、Aさんとめちゃくちゃ仲良く(年齢差やばい)なりました。

 

その時に、お父さんの本読んだことある?と聞かれました。

もちろん答えはNoでしたし、別に読む気もなかったのですが。。(自称)ファンのAさんの熱狂的な布教運動により、読んでみようかなぁと初めて思いました。家に帰って「おとーさんの本読みたい」と言ったらニコニコしてサイン本くれました。売る??(売らない)

 

ここまで3月の出来事。

 

そして先週某日、クアラルンプールにパスポートの更新に行きました。飛行機で行ったのですが、暇だろうと本を2冊持って行きました。「アルジャーノンに花束を」(理由はまたいつか)と父の本、ウミガメです。

 

読んだ感想。

 

私の父親こんな無茶苦茶な人生送ってきたの!???!!!?!?

 

です。

 

初耳の連鎖でした。

まず最初っからつまづきました。父の実家って鋼材問屋だったの?!3代目、なにそれ!?から始まるんです。

もちろん父が会社を何社立ち上げたかも知らないし、海外進出の理由も初耳。

林先生も驚く初耳学(適当)。

 

よくこんな無茶できたなぁ、とも感じました。

大学生の頃から会社を立ち上げるのもよくわからないし、そのまま進展させてしまうのも謎でしかない。

読めば読むほど私の中の「父」という存在の謎が深まりました(笑)。

 

父のハイテンションマシンガントークは大学生の頃からなんですね。唯一驚いてません。

あと全てが急なのも変わってませんね。何故いきなりフェイスブックで私のブログについて発言したのかわからないです。

                                                               B O O K W O R M   K A T E

 

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